CLEAN ENERGY
FOR A SUSTAINABLE FUTURE

九州全域の再エネ普及による 脱炭素社会の実現に向けて

移動を支えるよう、
エネルギー安定供給を支える
持続可能事業を創造します。

移動を支えるよう、
エネルギー安定供給を支える
持続可能事業を創造します。

でんきの駅は、
JR九州の沿線で蓄電事業をスタートする会社です。
2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、
再エネの⼤量導⼊と電⼒ネットワークの安定化が求められています。
⽇照や⾵が創り出す再⽣可能エネルギーを活かすためには、
変動しやすい発電量を調整する機能が必要不可欠です。
そこで、「電気を貯める」機能を持つ、蓄電池の出番となります。
特に太陽光発電が盛んな九州では、その役割が重要です。
でんきの駅は、蓄電池事業をはじめとする住友商事グループの
豊富なノウハウとJR九州の事業基盤を融合し、
再エネ普及のための課題解決に取り組みます。

太陽光や風力などの再エネはクリーンなエネルギーではありますが、
天候に大きく左右されるため、発電量が一定ではありません。
このことから、電力の需要と供給を常に合わせることが難しくなります。
そのため、電力の需給を調整する仕組み、つまり供給される電力と消費される電力を
一致させるための「調整機能」が必要となります。
これまでは、火力発電所や水力発電所の調整機能がこの役割を担ってきましたが、
2050年カーボンニュートラル達成に向けて再エネ比率の向上が必要な中、代替機能として、
系統用蓄電池の役割が期待されています。
住友商事グループでは、日本初の電力系統に直接つながる蓄電池の実証実験を2015年に甑島で行って以来、
技術革新などのノウハウを蓄積しています。

About

でんきの駅プロジェクトについて